噂の300円新幹線に乗ってきた!

噂の300円新幹線に乗ってきた!

新幹線の運賃は特急料金を払わねばならず高いというのが一般的なイメージですが、福岡県には300円で乗れる新幹線が走っています。

それは、「博多」と「博多南」を結ぶ「博多南線」を走る新幹線。

実際に乗ってきたので、乗車体験記にまとめてみました。

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新幹線が山ほど並んでいる所がきっと撮れるはず!と意気揚々と一眼レフを何年かぶりに引っ張り出してきましたが、この日は大雨。

言っても仕方がないので、とにかく「博多南」に向かいます。

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「博多南」に行くためには「博多」で乗り換えます。

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終点「博多」に到着した新幹線は、終点「博多南」に方向幕を変えます。

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停車時間が長いので、写真を撮る時間はたっぷり。

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「博多南」へと出発

この新幹線は新幹線の車両を使いはするものの、最高で時速120キロでしか走らないため実際には在来線扱いです。

そのため、乗っていても体感的に早いという感じはしません。

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「博多南」には約9分で到着します。これは駅に近づいた時に車窓から見えた回送新幹線。

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あっという間に「博多南」に到着!

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「博多南」駅の感想は正直、「え、これが新幹線の駅?!」というものでした。

しかし、それもそのはず。

「博多南線」が旅客線として営業し始めた経緯を知り、納得します。

この新幹線が走るようになった経緯は?

1975年に山陽新幹線が「博多」まで開通し、那珂川町と春日市をまたぐ場所に車両基地がつくられました。

営業を終えて次々と車両基地に戻っていく回送列車を見た那珂川町の住民が、あの新幹線に乗りたいと熱望します。

なぜなら、当時の那珂川町から福岡市内への交通手段は西鉄バスのみで所要時間は約60分。

それが新幹線に乗れば、約9分に短縮されるからです。

人口はどんどん増え続けている

何もなかった田舎に新幹線の車両基地が作られ、少しずつ住民が住むようになってきました。そして「博多南線」の開業により人口はさらに増加し、今も増加の一途をたどっているのだそう。

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改札も小さめ。なんと、改札の外からホームに停車している新幹線がすでに見えています。

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「博多南」駅は博多総合車両所の一角に作られた駅なので、ホームの端から回送列車が並んでいるところが見えます。

さて、列車の発車時刻になったので、中に乗り込みます。

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そろそろ「博多」に戻ります。さっき乗ってきた列車の折り返し運転です。

「博多南線」は住民たちの大切な足

「博多」に到着すると、ガラガラだった車内にたくさんの人が乗ってきました。そしてまた「博多南」からもたくさんの乗客が乗り込みます。300円で乗れる新幹線が住民たちのために大活躍している様子を見ることのできた、旅でした。

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